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もうすぐやってくる2019年。元号が変わり、東京オリンピックまであと1年。西洋占星術でも、大吉星・木星がホームグラウンドである射手座に回帰する年ということで、胸を熱くしている西洋占星術愛好家の方々もいらっしゃるのでは？

しかし！

西洋占星術で世情を鑑定するテクニック、実は多数あるのをご存知でしょうか？

有名なところでは春分、夏至、秋分、冬至の星の配置「四季図」、木星以降の天体のイングレス、そして日食図に月食図。マニアックなところでは、土星以遠の天体同士のアスペクト（グレート・コンジャンクションなど）に、サロスサイクル（地球上に落ちた食の影による18年ごとのサイクル）……などなど。

2019年を迎える直前、賢龍雅人先生にその西洋占星術のテクニックをあますところなく教えていただきます。