大石眞行
978-4-910924-47-2
A5判・並製・タテ組・134頁
7月24日(木)発売
Amazonプリント・オン・デマンド(POD)
▼Kindle版
価格:3,300円(税込)
本書は著者が「四柱推命・初級コース第1回(2010年10月)」として行った講義に加筆・修正を加えてまとめたものです。
「四柱推命を学ぶ前に覚えておきたい基礎知識」と副題があるように、本書では命術の帝王とも呼ばれる四柱推命について、その定義と歴史的背景、構成要素を講義スタイルでわかりやすく解説していきます。具体的な四柱推命の命式作成や占断、鑑定方法などのテクニックは触れていませんが、「そもそも、なぜ、四柱推命という占術が生まれたのか?」「なにをもとに先人はこの術を構築したのか?」といった根源的な問いに光を当てていきます。
四柱推命の歴史と定義からしっかりと学びたい方はもちろん、東洋占術のエッセンシャルな部分、中国思想の根幹、それらを理解したい方には必読の一冊となっています。
<著者紹介>
大石眞行(おおいし・しんぎょう)
1959年生まれ、東京都出身。千葉大学教育学部(教育心理学選修)卒業。10歳より占いにかかわり、以降各種占術を取得、実践。術歴55年。そのレパートリーは、子平、紫微斗数、東西占星術、方鑑、奇門遁甲、六壬、周易、断易、河洛理数、地理風水、人相、手相、など東洋占術を中心に多方面に広がる。単なる気休めのアドバイスではない、実生活に使える等身大の神秘学として「玄学」を提唱、現在、各種占術の教授・鑑定を行っている。
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